仕事を辞めたい・・・こんなシーンは必ずくる。辞めるべき時、辞めない方が良い時、さまざまだと思うが紹介しよう。辞めた方が良い時は必ずある。辞めない方が良いと口を酸っぱくしていうのは、段階や上の世代に多い印象だ。基本的には今の職場では能力を発揮できていない、と感じているのであれば会社を移るべきである。

1、会社がブラック

なるべく早く辞めよう。体調最優先。鬼電が来ても無視してそのまま辞めてもよい。辞めるのが早ければ早いほど吉。転職しても後悔しない。

2、今の職場で使えない扱いされている

新しい職場でも同じ扱いならしんどい・・・今の会社は待遇だけは良いし・・・。自分は昔、これを感じていた。今考えると職場の環境が悪かっただけで、能力が低くはなかった。しかし、周りの環境や求められるレベルが高すぎると自信が身につかない。こうなると周りから頼りにされないので中々しんどくなってくる。

どの職場でもうまくやれる人:2割

環境によってうまくやれる人:6割

どの職場でもうまくいかない人:2割

上記の通り、6割の人は環境が悪いだけで活躍できていない。この割合は割と正しいと感じている。10人にいるうちの6人は環境に左右されている、と考えるとあまり悩みすぎる必要はない。もし仮に6人のうち半分がうまくいかない、と感じているのならば5人がうまくいっていないということになる。このうち2人はどの職場でもダメだが、残りの3人はうまくいく。期待値で考えるとうまくいく可能性の方が高いので、転職する方が未来は明るい。

3、上のポジションが詰まって昇進できない

昇格試験を受けたが落ちてしまった。理由を聞いてもわからないが、噂では上の世代が詰まっており上がることができないと聞く。組織的に昇格しづらくなっている。売上や会社規模が大きくなっていれば新しいポジションが増えていくのでこういった問題は起きないが、低成長の会社が多い今の社会では昇進ができないというのはよくある話だ。

残るのは未来がないが、転職先でも同じ状況になるかもしれない。中々解決する術がなさそうだ。ある意味では昇進は諦めて副業に精を出すのも一つだ。無理に昇進を望んで待遇を良くするよりも、サイドビジネスを始めた方が楽に稼げるというのはその通りだと思う。破綻した制度の中でうまくやる術はない。耐え忍ぶしかないのであれば他の逃げ道を真剣に探してみよう。

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