就職先、転職先をどう探せば良いのか?
求人サイトもたくさんあるため難しい。が、地方の転職ならIndeed一択で良いと思う。
Indeedはまとめたサイトのようなもの。掲載料自体は無料なので採用側も気楽に広告を打てる。
というのも一般的な転職サイトは掲載料や成約料などコストが高い。地方ではそもそも応募してくれる人数、人口が少ないため掲載費用にかなった成果が出る可能性が低い。だからとりあえず募集をするか〜、で登録のハードルが低いIndeedで探すことを進める。
就職先を探す際には3つの条件を設けよう。最低限のハードルとは別で、選考する際に気をつけたいポイント=3つの条件だ。
例えば、今は土日祝日休みだが仕事内容がつまらないうえ、給与も低い。この先は転勤も考えられるが地域に愛着はあるので勤務地は今のままが良い。
ここでは土日祝日休みはキープしたい点。これは探すときの最低条件だ。
一方で仕事内容と給与、勤務地に不満があるのでここは条件に入れるべき。
1、仕事内容
2、給与
3、勤務地
私の場合はこの3点を条件にした。土日祝日休みは最低条件。そのなかでこの3点のバランスを考えて応募先を選んでいく。
A社:仕事内容→サポートセンター
給与→年収430万円
勤務地→希望通り、転勤なし。
B社:仕事内容→事務職
給与→年収380万円
勤務地→希望通り、転勤なし。
C社:仕事内容→営業職
給与→年収480万円
勤務地→最初は希望通り。転勤あり。
このA〜C社でどこを選ぶか?個人差があるためどれが正解、というものはない。
給与と勤務地は相関がある。基本的に全国転勤がある会社は年収が高い(一般的な話なので個別企業では当てはまらないケースもある)。
3つの条件の中を比べて自分が何を優先するか、を見比べてどれがベターか?で選ぶのが現実的だ。ベストではなくベターを選ぶのが良い。給与は高ければ高いほど良いし、職務内容も今と同じでやりがいがある。勤務地はこだわらない、もしくは開発だからずっと本社。などであればベストの条件で転職できる可能性はある。
しかし、いつベストの募集が現れるかわからないのだ。だから転職したいと思ったときにはベターな候補を探して受けてみる。不合格になるかもしれないし、内定後に蹴るケースもある。それでもトライして自分の市場価値を知るのは大事なイベントだ。だからベターを選んで受けてみる、のが良い選択だと信じている。